
読んできた本の感想を綴っています。要するに、ひと言もの申したい!という内容のカテゴリです。


当ブログの文章・図解・教材などを授業の補足などで使いたい場合は、必ず事前にご連絡ください。ご希望の内容や使用目的によって、個別にご相談させていただきます。『参考にしたい』『使わせてもらいたい』というお気持ちはとても嬉しいです。その分、きちんと一声かけていただけると安心して対応できます。
子どもが、自分の将来を“他人の正解”ではなく、“自分の意志”で考えられるように。
そんな願いから、道徳の補足教材を個人で制作しています。感謝の強要や模範的な答えではなく、『自分の感じ方』や『自分の問い』から出発し、自分の人生を自分で意味づけていけるような授業にできたらいいなと考えています。
このページのテキストは見本です。
ご希望があれば、テキスト制作のご依頼や補足資料のご相談も受け付けています。
内容やテーマに応じて丁寧に対応しますので、お気軽に声をかけてください。
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カテゴリ『わたしの体験談』にある経験から、色々な書籍を読み漁り、この考え方にたどり着いています。
読み始めは共通なんて無い、答えすら書いてないと思っていましたが、全ては古代からつながっていました。
本は部分で書いている。それをつなぎ合わせたら、ひとつのテーマが出来上がりました。わたしの学んだ証です。


このカテゴリでは、人付き合いに悩んだわたしの体験談を綴っています。
この経験で、色々な本を読み漁り、他にある『わたしの知識』のカテゴリを作っています。
わたしの視点 | 対応する理論(心理療法/哲学) | 位置づけ |
---|---|---|
感情の直視・受容と統合 | カール・ロジャース(自己一致)、ユング(統合) | 抑圧せず感情を意識に取り込み、ズレの統合へ |
不協和との向き合い(感情→選択→行動) | 認知的不協和理論、ACT | 感情に飲まれず、意図的に選択し行動。反応から主導権を奪う |
価値に沿った行動と自己一致 | ACT(コミットメント)、チクセントミハイ(フロー理論) | 内在的価値に従う選択で没頭・自己実現を得る |
語り直し・物語の再設計 | ナラティブ・セラピー、ロジャースの体験過程理論 | 自己物語を再構成し、新しいアイデンティティを構築 |
スキーマへの働きかけ | スキーマ療法 | 幼少期の信念と行動パターンを自覚・修正 |
境界設定・課題の分離 | アドラー心理学 | 他者の期待を引き受けず、自分の責任領域を守る |
感情の俯瞰・脱融合 | ACT(脱融合)、仏教(観法) | 感情や思考から距離を取り、“在る”を観る力 |
結果への執着を手放す | 仏教(無所得)、引き寄せの本質論 | 結果でなくプロセスに意識を置くことで、苦から自由になる |
自己決定と継続行動 | 自己決定理論(SDT) | 自律・有能感・関係性の充足 → 継続する力 |
理想自己とのズレへの気づき | 自己不一致理論 | 理想とのギャップを見つめ調整するプロセス |
安全基地と自己拡張 | アタッチメント理論、自己拡張モデル | 安心できる関係が自己成長の土台となる |
モデリングと内在化 | 社会的学習理論(バンデューラ) | 無意識に模倣してきた『親の思考・感情パターン』の源。そこから抜け出すには、自分で“見え方”=認知のレンズそのものを変える必要がある |
行動から自己理解する | 自己知覚理論 | 感情や価値を“行動の結果”から逆に知るケースもある |
多層的視点の統合 | バイオ・サイコ・ソーシャルモデル | 生物・心理・社会の三側面を統合して理解する |
母の着ぐるみからの脱出 | 独自構造(構造主義的心理観) | 内在化された他者(親)の価値を脱構築し自己を再定義 |
自己超越・目的の再設計 | マズロー(自己実現/超越)、ナポレオン・ヒル、7つの習慣 | 自己実現の先に『与える・つなげる』フェーズを描く |
成功とは意識の構造である | 成功哲学(ナポレオン・ヒル)×仏教的空性 | 思考→信念→感情→行動→現実、という具現化プロセスの正確な理解 |
成功の誤解と本質の理解 | 引き寄せ/ヒル/ロジャースの統合解釈 | 願望実現は“無意識の自分”との一致によって実現する仕組み |
弁証法的発展 | ヘーゲル弁証法(正-反-合) | 矛盾する要素の統合 → 発展として現れる構造的変化 |
目的論と内的価値 | カントの目的論、ニーチェの超人思想 | 自己の中に目的を見出す姿勢が、自律性を支える※カントには限界あり |
認知のフレームと変容 | RAS(網様体賦活系)、スキーマ理論 | 『見え方』が現実を変える。注意のフィルター再設計 |
認知の柔軟性と答え合わせ | 錯視(老婆と娘)、意味づけ理論 | 現実の解釈は主観的。人生が後から“意味を持つ”構造 |
自己開示と信頼形成 | 対人関係理論(自己開示モデル) | 深い関係性は自己開示と受容によって築かれる |
人生が“答え合わせ”になる構造 | 目的志向的アプローチ/実存主義 | すべての経験が『意味』になって統合されていく過程 |


初めまして。zushiと申します。
『本当の自分で生きること、誰かの人生ではなく、子どもの人生に自分を重ねるのでもなく、誰かの言うように生きるのでもなく、自分の人生は自分がハンドルを握る』をモットーに生きています。
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『参考にしたい』『使わせてもらいたい』というお気持ちはとても嬉しいです。その分、きちんと一声かけていただけると安心して対応できます。どうぞよろしくお願いいたします。
このブログがどなたかのお役に立つことができたなら、幸いです。
当ブログはテーマ『SWELL』で制作しています⇒
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