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東洋思想の知恵で現代を生きる〜わかりやすく学ぶ人生の指針

東洋思想をわかりやすく説明してみようと思います。

東洋思想には、人生の様々な困難に向き合い、乗り越えていくための知恵がたくさんあるのですが、現代社会にはあまり浸透していない。

教えられていないから。

読書して補っている人が周りにいたら奇跡レベル。あなたはラッキー。いないと、知らないまま大人になって、生きづらくなる可能性がある。

儒教、仏教、道教、神道などの教えから、物事の本質を見つめ直す方法を学ぶことができるので、生きやすくなります。

だって、人生悩むこと多いですよね?そんなときの考え方が分かる。

みんな、考え方が分からないんです。だから悩みもせずに平気で人を傷つけることもある。それにも気が付かない。そうなると人生悩みは多くなりますよね。当然です。

知って損が無い、むしろ得にしかならない。

本ブログでは、東洋思想に基づく生きる知恵、役立て方についてまとめてみました。

目次

東洋思想とは何か?

東洋思想は、主に中国やインド、日本といった国々の文化や哲学に根ざした考え方を指します。

これらの思想は、歴史的経緯や地域的な特性に影響されて多様な形で発展。

東洋思想を構成する主要な思想とその働きについて詳しく見て行こうと思います。

  • 主な思想の紹介
  • 知恵の源泉
  • 非合理主義の背景
  • 現代への影響
  • 一つの視点を超えて

①主な思想の紹介

東洋思想=仏教オンリーと思われがちなのですが(過去は私もそう思ってた)、そうではなくて、東洋思想の中でも特に重要とされる思想には以下があります。

  • 儒教: 孟子や孔子によって確立され、倫理や道徳、人間関係に重きを置く文化を形成。
  • 仏教: 釈迦によって説かれた教えで、比喩的かつ形而上的な真理探索が特徴。
  • 道教: 自然との調和を重んじ、無為自然を追求する哲学。
  • 禅仏教: 瞑想を重視し、直接的な体験を通じて真理を追求。
  • 神道: 日本に特有の宗教で、自然や祖先を敬う思想。
形而上的
  • 形をもっていないもの
  • 哲学で、時間や空間の形式を制約とする感性では認識できないもの
  • 超自然的、理念的なもの

②知恵の源泉

これらの思想は、精神性に深く根付いていて、生活の中で自然に取り入れられているもの。

東洋思想は日本人の価値観形成に寄与していて、長い歴史を通じて『知的資源』として認識されているものです。

③非合理主義の背景

一般的に、東洋思想は非合理主義とされています。

外部の真理を追求する西洋思想に対して、自己の内面に存在する真理を探求する特徴があるからでしょうが、果たしてそうでしょうか?

非合理主義:哲学で、世界は理性や悟性によっては把握しえないとし、感情・直観・体験・衝動などを重視する立場。

合理主義:物事の処理を理性的に割り切って考え、合理的に生活しようとする態度。哲学で、感覚を介した経験に由来する認識に信をおかず、生得的・明証的な原理から導き出された理性的認識だけを真の認識とする立場。

思想だけで見るなら、非合理的とも思える東洋思想ですが、全体を見て主体的に解決に導こうとするなら東洋思想も必須、そこから見ると非合理的とも言えないですよね。

東洋思想が存在しない、西洋思想の考え方のみのパラダイムに変えて見るなら、現代では、そちら(西洋思想)の方が非合理的とも思える。

例えばですけれど、学校で生徒がカンニングをしました。この生徒の家庭では、成績1番を取るのが当たり前であり、100点以外を取ってくると、家での暴力(殴る・蹴る)があったとします。

極端な例ですからね?

解決法は↓以下のように違います。

東洋的スタイル
  • 生徒3人を呼び出し、叱る
  • 学校に保護者を呼び出し、注意を促す
  • 出席停止、停学処分などのこともある(公平かつ中立的な立場から物事を評価)
  • 万引き行為をしてしまった背景にも迫る(個人の理由)
  • それぞれに違ったアプローチを試みる(個人の理由)
西洋的スタイル
  • 生徒3人を呼び出し、叱る
  • 学校に保護者を呼び出し、注意を促す
  • 出席停止、停学処分などのこともある(公平かつ中立的な立場から物事を評価)

先生も感情的になり、生徒に暴言を吐くなどと言ったことが成立すると、①すら成立しない。論理性を欠いていて非常に感情的なので、東洋的思想は非合理的になる。

その点、西洋的思想であれば感情的に処理することはない、生徒を叱り、親を呼び出し言及することまでができれば、①~③が成立、西洋的思想は合理的となる。

ただし、家に問題があるとしたら、①~③までの西洋的思想じゃ非合理的、東洋的スタイルの④・⑤が必要になってくる。感情的に暴言を吐くと言ったことがないように、①の前に論理的に考えられるような知性が必要で、あとのアプローチに東洋的思想が必要になってくる。

先生が、生徒の様子から家庭での問題があることを認識後、生徒から話を聞くなどのアプローチを取り始め、対処を考える。こうなると①~⑤が成立する。

両方とも合理的になりますよね?

順番を間違えるワケでもなく論理的であるし、カンニングの原因が家庭環境にあると推測し、生徒の心にアプローチを試みる弁証法的手法。『カンニング=テストで点数が取りたかった』と認識することの非合理さ。

テストで点数が取りたかっただけ、という可能性もありますけどね。あくまでも例です。

弁証法的:対立する命題や物事からより高い次元の答えを導き出す思考法や、その考え方を用いた方法論

物事を解決するときには、西洋的思想、東洋的思想、どちらも大切なのは明らかだと感じます。

よって結論ですが、『東洋思想は、非合理的でもあり、合理的でもある』私はこうします。

④現代への影響

現代においても、東洋思想はビジネスやリーダーシップの場面で注目されていて、特に心のあり方や人間関係を重視する経営の哲学として重要視されて来ています。

ビジネスシーンでも、職業選択を見誤ると『成果主義』に対応できなくなりますよね。対応できたとしても、そこからくるストレスたるや。そもそもが向いてないか興味がないんだから必然的にそうなる。

そのストレスが人生にどう影響してくるか。

そんな中、成果主義だけだと、疲弊するし、長期的視座で見たときに利も少ない。会社の士気も下がるでしょう?士気を上げて目標に挑んだ方が利も多い。内面にアプローチを掛けられるリーダーシップ性が大事になるし、職業選択を見誤らないためにも、自己の内面を見つめ直すのは重要。

情報過多な現代社会で、内面的な平和や自己の価値の理解が求められる中で、東洋思想は新たな視座を与えてくれる。

例えば、こんなこと。

『人の生(い)くるは直し。これをしいて生くるは幸いにして免(まぬが)るるなり。』

生きてゆくときは自分に正直であれ。それに反して生きているのであれば、たまたま今だけ、上手くいっているだけに過ぎない。

という意味だと思うのですが、自分に正直である、というのに意味がある。反して生きるのであれば、流れに逆らうも同然。それに1年で気づくのか、10年で気づくのかが大きな差になる。こういう知恵を授けてくれる。

⑤一つの視点を超えて

東洋思想は一つの完全な教えにとどまらず、時代や地域、文化によって変化して来ています。

それぞれの思想の特徴を理解することは、現代社会における生活やビジネスの場面において、多様な視点を持つことに繋がる。

これは、単に知識を得るだけでなく、実際の行動や選択に大きな影響を及ぼします。ということは、人生という長期的視座で見たときに、かなりの影響力になるということです。

自己の探求があるので、例で言うなら、職業選択などにも影響してくるということです。

職業なんて、人生の大半に関わる上、そこを通じてどのように社会貢献するか?に関わってくるので、とても重要です。

東洋思想と西洋思想の違い

  • アプローチの違い
  • 価値観の違い
  • 知識の獲得方法
  • 精神性の重視
  • 結論に至らない原則

①アプローチの違い

東洋思想と西洋思想は、物事を理解するためのアプローチに明確な違いがあります。

西洋思想は、外部の現実に焦点を当て、科学的・論理的な手法を用いて真理を追求する傾向があります。これは、観察可能な事実やデータに基づき、論理的に思考を進めるスタイルであり、普遍性や一般化可能な理論を重視します。

例えば、Aさんが、Bさんの悪口を言っていたとします。

悪口を言うことは、物事の判断基準として悪いことである。

『悪口を言うことは、悪いことなので、Aさんを咎める。その後、BさんへAさんが悪口を言っていたという事実を伝える』

これが西洋思想的対応です。あった事実に対して論理的に対処して行く方法。

一方で、東洋思想は、内なる探求を重んじます。自分自身の内面や精神に対する理解を深めること、自己の本質や仏性に目を向けることで、真理を探求します。このため、東洋思想はより個人的で内面的な経験を大切にする傾向があります。

悪口を言うことは、人として良くないことである。

『悪口を言うことは、悪いことだと思うから、Aさんを咎める。BさんにAさんが悪口を言っていた事実を伝えてしまうと、悲しむ可能性もあるから、そのまま黙っておく。』

こんな感じ。

賛否あると思いますが、個々で正しさが違うのが東洋思想。個人の内面真理に従って、出す答えに違いはあるでしょう。

伝えるにしても、伝えないにしても、物事の流れがあるので、縁もなるようになって行く、切れるときは切れるし、続くときは続く、そういう感じの解釈。

ここからAさんとどういうお付き合いをするかは、Bさんの自由ですし。言いたいヤツは言えばいい、思いたいように思えばいいですしね。

②価値観の違い

さらに、両者の関心の中心には大きな違いがあります。

西洋では、『真理は外に存在する』という前提があるため、物事を外部から捉えようとするアプローチが強調されます。

それに対して、東洋では『真理は内なるものである』とされ、自己を深く見つめることが重要視される。

この違いは、当然価値観にも影響を与える。

西洋思想では論理や合理性が重視され、目的達成のための効率性が求められますが、東洋思想では調和やバランス、精神的な豊かさが重要な要素とされています。

先ほどの悪口で言うなら、調和やバランスなど考えずに、事実と外の真理に基づいて対処するのか、調和やバランスを考えて、個人の内なる真理に基づいて事実を伝えずに対処する方法を選ぶのか。

これは、社会的な関係や自然との絡み合いを重視する文化にも反映されています。

③知識の獲得方法

知識の得方にも違いがあります。

西洋思想では、情報を分析し、明確な結論を導き出すことが重要視される。曖昧なものが無い。

現在の学校教育もこのような手法によるものです。

これに対し、東洋思想は、直観や体験を通じて知識を得ることが多いです。ただし、教育がなされた前提の場合はこれでいい。直感や体験だけでは知識は補えないです。現代で言うなら読書は必須でしょうね。

だって、直感や体験を通じて知識を得ようという姿勢があるならいいけれど、無ければそこから学ばないでしょう?
例えば学校で経験したことから、何か学んだことがありますか?
ボーっと参加しませんでした?学ぶ意味すら不明でしょう?なぜ必要かを教えられてないですもんね。

教師と生徒の関係も、単なる情報の伝達だけでなく、共に探求し共感し合うプロセスを通じて深まることが理想でしょうが、現実問題、かなり難しいと感じます。

④精神性の重視

加えて、精神性の重要性についても両者は異なります。

西洋思想では、物質や科学的な成果が重視される場面が多い一方、東洋思想は心や魂の成長、自己実現を重視する。

このため、瞑想や自己反省、内面的な成長を促す教えが多く存在し、現代においてもその重要性が再認識されつつありますが、まだまだです。

⑤結論に至らない原則

このように、東洋思想と西洋思想の違いは、アプローチ、価値観、知識獲得の方法、精神性の重視など多岐にわたります。

両者は対極的でありながらも、相補的な関係にあるため、相互に学び合うことでより深い理解が得られると思います。

例えばこちらの記事でも書きましたけれど、教養の教育が無い中、西洋の論理的弁証法的思考を重視するあまり、個々に向き合えず人間性は欠如、論争が生まれ、独裁的になる。教養の教育が無い中、東洋の弁証法的思考を重視するあまり、論理性は欠如、樹海の森を地図無しで歩くと同じ。どちらも人生サバイバル。

こういうことになる。

西洋の倫理性は重要だし、西洋・東洋にも存在する弁証法的考え方は必須、個々に向き合う東洋的思想も大事。

ひとつの真理を目指す環境があれば、それもよし、個々を大事にする環境であれば、個々の価値観を重視するもよし。あった事実のみに対処する方法では、昨今時代遅れに近いんだと思います。

だから、きっとどちらも必要なんです。

なぜ今、東洋思想が注目されているのか

  • 変化の時代の到来
  • マインドフルネスとシェアビジネスの流行
  • 社会的課題への対応
  • 個人の内面の探求
  • ゆるやかなリーダーシップの必要性

①変化の時代の到来

現代社会は、情報化とグローバル化が進み、かつてないほどの速さで変化して行ってます。

インターネットの普及で、情報の流通が爆発的に増加、誰もが瞬時にアクセスできる環境が整っていて、自分主体ではあるものの、探せば答えがすぐに出ますよね。

情報が個人までたどり着くスピードがかなり速い。

このような背景の中で、人々は物質的な価値観から、より精神的な豊かさを求める傾向へとシフトして行ってるんです。

これは、近代西洋思想に基づくライフスタイルや価値観が通用しなくなりつつある証拠でもある。

②マインドフルネスとシェアビジネスの流行

近年、特にビジネスの世界において『マインドフルネス』や『シェアビジネス』といった概念が注目を集めています。

マインドフルネス:過去や未来ではなく、今この瞬間の自分の心身や周りの状況に注意を向ける心理的な過程。評価や判断を手放し、ありのままを観察することで、集中力や記憶力、判断力の向上、ストレス耐性の向上、メンタルヘルス不調の発生率の減少などの効果が期待できるとされています。

シェアビジネス:クラウドファンディングサービス、民泊などのこと

これらは、東洋思想に深く根付いた考え方であり、物質的な所有よりも精神的な充実感を重視する姿勢を反映している。

企業の中では、ストレス管理や仕事の効率を高めるために、瞑想や内面的な心の安定を取り入れる動きが広がっているそうです。

③社会的課題への対応

今、世界ではさまざまな社会的課題が顕在化しています。

不平等、環境問題、精神的健康の問題など、これまでの近代的な価値観では解決できない問題が山積しています。

このような現状に対して、東洋思想が持っている『調和』や『共生』といった概念が再評価されつつある。

これらの思想は、持続可能な社会づくりのための指針として、多くのビジネスリーダーに受け入れられつつありますが、これもまだまだです。

④個人の内面の探求

また、自己探求の重要性が強調される中で、東洋思想の教えも再評価されつつあります。

自己の内面を見つめ直し、心の声(感情)に耳を傾けることが、ストレスや不安を軽減するための重要な手段とされている。

そのため、東洋思想に基づく自己啓発や人間関係の構築方法が、多くの人々に支持されやすくなっています。

⑤ゆるやかなリーダーシップの必要性

現代のリーダーシップスタイルも変わりつつあるようです。

強引なトップダウンのアプローチから、共感や協調に基づく『ゆるやかなリーダーシップ』へと移行するのが望ましいとされてきています。

これには、東洋思想の『道』や『和』の概念が重要な役割を果たしています。リーダーシップにおいても、外面的な成功だけでなく、内面的な成長を重視する姿勢が求められるようにはなっていますが、根付くまでにはまだまだ期間が必要。

このように、東洋思想が今、どれほど多様な場面で注目を集めているかは明白。変化する時代において、心の豊かさや共同体の重要性が一層浮き彫りになり、東洋思想の価値が再評価されてきています。

東洋思想から学べる人生の知恵

  • 人生の困難に対する洞察
  • 知恵の寓話
  • 人間関係の本質
  • 自己の成長と内面的な探求
  • 生活に生かすための具体的な実践

①人生の困難に対する洞察

東洋思想は、古くからの知恵を通じて、現代に生きる私たちに多くの人生の指針を与えてくれています。

例えば、日々の生活や仕事上のストレス、人生の岐路に立ったとき、どう対処すべきか。

東洋の哲学では、『問題に直面した時、まず自分自身を見つめ直すこと』が重要だと説いています。

この自己反省の過程こそが、解決の糸口を見出すための第一歩となる。

どういうことかと言うと、カンニングの例で言うなら、『カンニング=良い成績を取りたい』こうなんだろうなと誰もが思うということです。

洞察力があれば、どう対処すべきかが分かる。自分すら気が付いてない可能性だってあるんですよ。

表面は『良い成績を取りたい』、合ってるんです。

なぜ?

掘ってみると、そこの感情には恐怖があるかもしれない。極端な例ですけどね。このことに、本人は愚か周りも気が付かないことは、人生において重要になってくるでしょう?

他記事でも紹介しましたけれど、二ーバーの祈りってご存知ですか?和訳されたものはいくつかるのですが、その中から2つ。

『神よ、変えられるものについてはそれに立ち向かう勇気を、変えることのできないものについてはそれを受け入れる落ち着きを、そして両者を見極めるための賢さを、私に与えたまえ。』

『父よ、私に変えねばならないものを変える勇気を、どうしようもないものを受け入れる静穏を、そして、それらを見分ける洞察力を与えてください。』

わたしは、変えることのできないものについてはそれを変える力を身に付けたいと思って生きてます。変えられないものはあると思う、けど、変えられないことも無いと思うんですよ。子どもには、両者を見極めるための知恵をさずけて行きたいです。

その知恵が明りになり、正しい道を照らしてくれるから。

変えられるものと、変えられないものを見極める洞察力って必要ですよ。

この生徒の場合で言えば、関わってみないと分からない。洞察力である程度は見抜けたとして、アプロ―チが難しい可能性すらある。

保護者へのアプローチは当然無意味、無理筋。変えることのできないものに該当します。けれど、強い立場があるのなら、アプローチも可能かもしれない。

川の流れの説明で言えば、流れに大きく逆らう行為に等しい。

生徒本人が心から変わろうと思えたら、変えられる可能性がある。ここにアプロ―チするのが難しいんですよね。けど、生徒の問題の本質に気づいている人がいるということが、本人の光になることもある。

川の流れの説明で言えば、川が流れる他の道を作ればいい話。

知ってくれてる人がいるって、分かってくれてる人がいるって、強みになる可能性が高いから。

生徒に気づきがあって欲しいと願う気持ちはあるものの、変えることのできないものについてはそれを受け入れる落ち着きも必要で、関わる側にも覚悟が必要になる。

川が流れる他の道を作っても、生徒自身が逆行して元の川に帰る選択をすることもある。それもまた運命。今じゃない、経験が必要、そういうことかもしれない。色々な洞察ができますね。

力及ばない場合、その悔しさや辛さを受け入れる強さが関わる側にも必要。岐路を見抜く洞察力も大事になる。そういうことです。
わたしは、人の力になると決めたときには、これくらいの覚悟をすることもある。未来に伸ばした方がいい力を秘めてる人がいたりするから。

自分の運命なら、いくらでも変えられると思う。人が絡む運命は難しくなる。自分だけが自分を信じていても、意味がないから。相手にも信じてもらわないといけないし、相手にも相手自身と他人を信じる強い力が必要。実はここが一番難しい。

そこで、自分にできることをしていくまで。動かない未来があっても、人のために一生懸命動くことができた自分の運命をまた信じることができる。

ーひとり言ー
体感で、人格にアプローチできるのが恐らく小学校2年生まで。小学校3年生からは固定期に入る。そこからは本人が心から変わりたい、そういう動機が必要になってきます。要するに挫折という経験などからくる動機ですね。トンビが鷹を生む現象も、中学受験が無いなら、高校進学と同時に消失する可能性が高いから、気をつけてアプローチする必要があるのかな、という個人的な雑感はあります。岐路で、コネを使って入学した人もいるかもしれない、知りませんけど、否定はしません。羨ましいとも思わないけど、それを使うことの意味を強く理解していれば大丈夫。意味も分からないようじゃぁ、トンビはトンビでしょうね。そのコネ、鷹枠のつもりが、トンビ枠、とんだ迷惑。ラテン語でトンビはmigrans(ミグランス)、何かカッコいい名前。その意味は『彷徨う(さまよう)』。深い意味はない、かなりのひとり言。無視してくれて結構です。色々な人を見て感じた体感だからメモ程度に残しときます。
彷徨う:物理的な空間での迷走、精神的迷いや混乱

②知恵の寓話

老子の教えからも学べることが多くあります。

彼の言葉の中で、『強さよりも柔軟性が重要』という考え方は特に有名ですよね。逆境に直面したとき、無理に力で押し通そうとするのではなく、時には一歩引いたり、柔軟に対応することが求められる。この柔らかさが、真の強さにつながるからです。

③人間関係の本質

また、東洋思想は人間関係についても重要な知恵を与えてくれる。

儒教においては、他者との調和が重視され、個々の役割や責任が明確にされています。

リーダーシップにおいては、『人を大切にし、共感すること』が強調され、相手の立場や感情を理解することで、信頼関係を深め、より良いコミュニケーションを築くことができます。

④自己の成長と内面的な探求

東洋思想は、自己成長と内面的な探求の重要性も強調しています。

仏教では、『無常』や『苦』という考え方を通じて、人生の本質を理解しようとする力になる。これにより、すべてのものが移り変わる中で、どのように自分自身を成長させ、喜びを見つけるかを考えさせられます。

例えばですが、生きているとお付き合いする人々も変わるわけです。自分の現状も変わって行く。ずっと同じポジションになんていれない。当然です。仕事で言えば、新入社員も入ってきますよね。その人の方が能力が高いということもある。

年は倍以上違うのに、自分よりも賢く、仕事もできる。そこで、どういう行動にでるか?張り合い、罵倒し、教えもせず(ここは自分で何とでもできますけどね)、潰すという選択もある。

そうなってしまうこともある、それが人なんです。いかに普段の自分を充実させるかは大事。

罵倒され、潰されたとして、そこからどうやって自分を見つめ直すか?という、新入社員のパラダイムもある。

『こういう年の取り方はしたくない』の典型になるワケですしね。

いかに自分の喜びを見つけ、成長していくか、恨むのか学びの糧とするのかはとても重要だと感じます。

⑤生活に生かすための具体的な実践

具体的には、日常生活の中で東洋思想をどう生かすかを考えることが肝要。

たとえば、毎日の忙しさの中で意識的に『静』の時間を持つこと。瞑想や自然の中で過ごす時間を通じて、自分の内面を見つめ直す機会をつくると、心の平穏を保つことができるとされていますが、何でもいいんです。

リラックスできる時間があれば。

このように、東洋思想は生活、仕事、人間関係において普遍的な知恵を与えてくれる。

その教えを実践することが、よりよい人生を築いていくための道しるべとなる。

東洋思想を実践する方法

東洋思想は、日常生活やリーダーシップを取ることにおいて、かなり役立ちます。

ここでは、東洋思想をどのように生活や仕事に活かすことができるかを探ってみることにします。

  • 自己探求の時間を設ける
  • 知恵を重ね塗りする
  • 経験を通じて学ぶ
  • 環境の変化に応じた柔軟な考え方
  • 人間関係を深める
  • 日常生活に取り入れる

①自己探求の時間を設ける

東洋思想の基盤には、自己を省みることが重要という教えがあります。

忙しい日常の中で、定期的に自分自身と向き合う時間(自己反省)を設けることが大切です。例えば、日記を書くことや瞑想(私はしたことないけど)を行うことで、自分の内面を見つめ直すことが可能。

わたしの場合はブログです。

このプロセスを通じて、自分の価値観や目標を明確にすることができ、より充実した人生を送るための道筋を見出すことができます。

②知恵を重ね塗りする

さまざまな東洋思想の教えは、互いに補完し合うものです。

読書で思想に触れ、学ぶことで、一層深い理解が得られますが、知識のある人が周りにいるときには、聞いた方がいい。読んで理解して、落とし込むまでが大変だからです。読んで終わりってこともある。読まないよりはマシですけど。

『論語』や『老子』などの古典を読み、その中の教えを日常生活に取り入れることで、さまざまな状況に応じた知恵を得ることもできる。

ただし、最近では、論語なども自由に翻訳されて出版されているので、こういうこと言いたいんじゃないんじゃないの!?ていうのも普通にあります。なので、どれが良書かは知識がある人に聞いた方がいい。何言ってんだか分からないダメ本もいっぱいありますからね。

このような学びを繰り返すことで、より立体的で多角的な視点を持つことができるようになる。

③経験を通じて学ぶ

東洋思想は理論だけでなく、実践的な経験を通じて真価を発揮します。

どういうことかと言うと、本で読んだ知識だけでは思考が変わらないので、行動が変わらないってことです。

実践的な経験を通らないと、自分に落とし込めないということでもあります。実践あるのみ。

いっぺんには無理があります。知識だけでは落とし込めない(知識、無いよりはマシですけどね)。

例えば、何かの活動やボランティアに参加することで、他者との関係性を深め、相互理解を促進することも一手。

これにより、自分の立場だけでなく、周囲の人々の視点にも目を向けることができ、それがより良いリーダーシップを発揮する助けとなることもある。

④環境の変化に応じた柔軟な考え方

東洋思想では、変化の受容が重要視されます。

状況や環境は常に変化しますが、柔軟な考え方を持つことで、新しい挑戦への適応力が向上します。

今に囚われないことが大事だと感じます。流れに沿うこと。起きていることよりも、そこからどう歩くか。そこに留まるということは、流れに逆らう生き方です。流れている川があるとして、自分が大きな石になっちゃってると思ってください。あなたが今想像した川の水の反動はそのまま人生の反動になります。

具体的には、新たな情報や他者の意見を積極的に取り入れ(つまりは聞くという姿勢が大事)、自分の見解を改めることがこれに該当します。

これにより、問題解決に向けて効果的なアプローチを見つけることができる。

色々な人を見てきて、通して感じるのは、『人の意見をどれだけ聞くことができたか』ここは人生において、かなり重要になってくると感じています。聞きすぎもいけないけれど、聞く・聞かないを見極めるだけの洞察力も大事でしょうね。

あと、自分に必要な重要な意見・情報というものは、『お前に言われたくねーよ』と思うような苦手な人から伝えられることが多いです。
だから素直に聞きづらいということは、よくあること。
だから、YESマン(だと思ってる、信じたい)人で自分を守る人もいますよね。自分の周りにYESマン(だと思ってる、信じたい)ばっかり集めて群れる弱さよ。

⑤人間関係を深める

人間関係においても、東洋思想の教えが役立ちます。

特に感謝の気持ちを忘れないことや、周囲への配慮を意識することは、信頼関係を築くために大切。

他者貢献できるということは、自分自身を豊かにするだけでなく、コミュニティ全体を活性化させる要因ともなります。このような姿勢が、強い結束を生み出して行きます。

⑥日常生活に取り入れる

最後に、東洋思想の教えを日々の生活に少しずつ取り入れることが大切。

これは小さな変化から始めることができます。

たとえば、毎日の生活の中で、小さな出来事に対しても感謝の言葉を使う(ありがとう)とか、身近なところから実践していくといいのかなと思います。

こうした小さな積み重ねが、より大きな変化を生み出すきっかけになるからです。

言いたくないときは、言わなくていいんですよ。

まとめ

東洋思想には、私たちの日常生活や仕事、人間関係を豊かにする実践的な知恵が数多く存在しています。

自己探求、他者への思いやり、柔軟な姿勢、感謝の心など、東洋思想が説く教えを少しずつ取り入れていくことで、より充実した人生を送ることができるようになる。

変化の激しい現代社会において、東洋思想が提供する洞察力と実践性は、私たちにとって大きな指針。

この貴重な思想的遺産を学び、自らの生活の中に生かしていくことが、これからの時代を生き抜くための重要なカギであり、生きやすさにも繋がっていきます。

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