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成功を求める自己実現の落とし穴※知っておくべき5つの危険と対策

昨今流行りの『自己実現』、成りたいものに成る。

自己実現を勘違いしていませんか?

『自己実現』という成功の後には『他者貢献』がある。

マズローもそう言ってるのに、欲求の階層が下から来るとは限らないとか、、

それってもう、自己実現じゃなくない?

日本は治安が良く、憲法で『健康で文化的な最低限度の生活を営む権利』が保証されている。就学率・就職率も高い、多くの日本人が幼少期から何らかの組織に属しているから、社会的欲求までは比較的容易に満たされやすい?

憲法で保障されているからと、心が満たされますかね?

形だけで言うと満たされているようには見えますよね、私には全然そうは見えないけど。組織に属してるけど孤独って沢山いそう。だから自己実現を誤解するんじゃないかとも思える。

わたしの思う自己実現と乖離がありあすぎるので、世間一般で言われている疑問に個人が勝手に色々突っ込んで記事にまとめてみました。

マズローのモデルを知る多くの人が勘違いしているのが『自己実現』の解釈。

自己実現って他者貢献ギバーのことだから。そして、そうであることに意味がある。

一歩間違うと『自己中心』『独裁的』になってしまうから

この記事では、自己実現の過程で直面する可能性のある危険や落とし穴についてまとめています。ここを理解しておかないと、自己実現なんてできっこない。

目次

自己実現が危険になるケースとは?

ありのままの自分で、仕事もプライベートも充実させながら、目標に向かって進んでいくことができると、充実した人生になると言われてますが、自己実現を見誤って理解していると、様々な疑問が生まれてきます。

ここでは、あなたのその疑問、ちょっと違うんじゃないですか?
自己実現を間違ってません?というのを見て行きたいと思います。

  • 目標設定による混乱?
  • 社会的圧力との対立?
  • 経済的リスクと資源の耗尽?
  • 過剰な自己防衛の悪循環?
  • 精神的な負担の増加?

①目標設定による混乱?

自己実現を目指すときに、他者の期待に応えようとする目標設定をしてしまうと、それはストレスにしかなりません。

それなら大丈夫。

そう思ったあなた、本当に大丈夫ですか?知らず知らずのうちに、外の大義に向かうことはよくあることですよ。

自分の強みや興味を無視して、他者の期待に応えようとすると、苦痛や葛藤しか生じない。他者の期待に応えようとする目標設定は、もはや自己実現とは言えません。

そこに『楽しさ』は皆無はなず。自身ではなく、他者が喜ぶその姿が自身の喜びだった場合は、注意が必要です。

誰の人生ですか?

そして、自己実現の先には他者貢献があります。

楽しさから目指そうと決めた目標は、自然と他者貢献ができるようになっていますが、これは宇宙の理性によって導かれた証拠。自分の意志に沿わない選択は、自己中心的な自己実現を目指してしまう。それが人です。競争しか生まない。

②社会的圧力との対立?

周囲の人々が成功を収めていると、自分も同じように達成しなければならないというプレッシャーを感じることがあるなら、注意が必要です。

このような圧力にさらされることで、自分自身の気持ちを大切にすることができず、安直な自己実現を目指してしまう可能性がある。

ちなみに、安直な選択による自己実現はストレスしか生みません。

なぜ、こんなことになるかと言うと、

  • 自己実現することを強制のように感じているから
  • 自己尊重ができていない

別にあれ、強制じゃないですから。

つまりは自分の内にある大義ではなく、外にある大義に向かってしまっている。皆がこれが良いと言うから、良いと思う、そういう感じです。自己実現に対する理解が浅く、自己理解もできていない状態。

例えば、周りが国家公務員がいいって言ってる。

国家公務員になる!

お前がいいなら、いいんじゃない?

自己実現は強制下でできるようなものじゃないですし、人生を充実させるための手段のひとつであり、その形は人それぞれ。

『人から言われた正解』だからそうする、そうじゃなくて、自分自身で『やってみたい』と心底思えるか、自分の内なる大義を見出だせるか。そういう意識が大事だと思います。

周りの人が成功を収めることで、プレッシャーを感じてしまう劣等感を感じてしまうのなら、その劣等感は承認欲求ですよ。

承認欲求が生まれるということは、尊重の欲求がなされていないということです。

ということは自己実現欲求なんて出てくるワケがない。

尊重の欲求が満たされて初めて、次の階層である自己実現の欲求が見えてくる、思えてくるんです。

ちょっと、おかしい。

成功と言うのは、何をもって成功と言うか十人十色、千差万別。誰かが成功した先に他者貢献があるとするなら、それは喜べないと嘘でしょう?

だって、他者貢献ですよ?周囲の人のためになるのに、喜べないって、プレッシャーを感じたのなら、尊重の欲求が満たされていないのではないですか?

本当にそれ、楽しんでますか?

違う場合は、違うという認識が必要です。

どういうことかと言うと、『私は、〇〇という事業の社長である』という自己尊重がある場合、『社長』という肩書は、その人にとってマズローの言う尊重の欲求を満たす過程で必要なものです。これが自己実現か?と言われると、そこがゴールになるのはどうなの?ということです。

地位や名誉に値する『社長』という肩書だけに執着してしまうと、その先には何も見いだせないではないですか。

社長であれば、何でも言いわけですから、そういう人はこうなります。

俺(わたし)、社長なんですよーー

こうなる。

だから?

他の人が社長になるのを見て、プレッシャーを感じたのなら、どちらのプレッシャーなのか自己理解をしておく必要あがあります。

そのプレッシャーはどちらですか?

  • 社長になった友人が羨ましい
  • 自己実現を成して、他者貢献できる立場になった友人が羨ましい

前者である場合は注意が必要です。

後者であれば、プレッシャーや焦りは出ないはず。『自分もいつか、そうなりたい』そう思う思考回路なはず。

私は、〇〇という事業の社長である

人によっては、社長だから何?という人もいるかもしれませんが、本人にとってみれば、その立場が大事。

社長という立場を維持することで、自己評価が高くなるという欲求を満たすことができれば、これが尊重欲求(いわゆる自尊心)へとつながって行くのがマズローの教え。

自分が納得できている根拠で、自分を満たすことができるのなら、『社長』という立場が必要ならば、それは守らなければならない。

正当な理由に基づく高い自己評価は、自分に対する敬意や誇りなどを生み出してくれますよね。

そして、その社長という立場を使い自尊心を満たすことで、〇〇という事業で他者貢献ができるようになる。

自分がどういう事業の社長であるかの自覚が必要ってことです。

社長なのは分かる。どんな生業の社長かってことです。そこです。

あくまでも、マズローの言う『自己実現』とは、その先に他者貢献があります。

ちょっと不思議な話をします。

自分のための行動が他者のためになるという働きは、宇宙の理性によって導かれた証拠でもある。

したいことをする、表現する、それが発振となり宇宙に届く。すると、そこから更に好転して行く。

この動きが自己実現です。こうなるには5次元思想が必要、だけど、5次元を保つのって難しかったりするんですよ。生きていると色々な出来事に遭遇するから。人には感情があるから、そこに意識を取られるでしょう?

3次元→2次元→1次元に落ちることがある。3以下は磁石のように引きが強いので、落ちるのは容易いですし、感情に支配されるという特徴があります。妬み・嫉みの世界だから。よって、揉めやすい。次元が一度落ちると、なかなか上がるのが難しい。そして、5次元と思っているのに、1、2次元であるという次元の勘違い現象もよく起こることです。

感情に支配された選択というものは、人生において不正解の確立が高い。同じ問題でずっと悩むということになりがちです。

最良の選択ができるようになるコツはこちらの書籍に書いてあります↓

大体次元説明で言うなら、こんな感じかな?と思います↓

5次元全体を把握するときに視点が追加されて、異なるパラレルワールドも見えるので、リスク回避が容易
4次元全体を把握することで本質を見極められる、ある程度リスク回避もできる
3次元考えることはできる、全体把握は無理、妬み・嫉みがある
2次元自分の意志はあるけど、言われたことしかできない、妬み・嫉みがある
1次元自分の意志がない、何も決めることができない、言われたことしかできない、妬み・嫉みがある

自分の意志がない状態にも気づいてないという状態の人もいます。そして、妬み・嫉みのレベルは下に行くほど強くなると思ってください。

難しいのは、この把握ができているか?できていないか?の把握、でしょうね。自分の意志と思っているものが他者の意志である、こういうことは、よくありますよ。自分で決めている(つもり)、つもり人もいますね。

上手に課題の分離をして、感情に支配されず、まっすぐに道を進む。これが5次元以外の人には難しく感じられることがある。

4次元だと全体把握まではできるけれど、視点の数が少ない。リスク回避力が下がるという懸念がある、わたしはこういう解釈をしています。それでも次元が高いので、リスクは少ない。

5次元まで来ると、いくつものパラレルワールドを視点から想像することができるので、リスク回避ができる上、現時点での自分の状況把握が容易になるということです。

もちろん異議は認めますが、合ってると思う。

その中で行動した先にあるのが、自己実現です。

③経済的リスクと資源の耗尽?

自己実現には時間や努力が必要とも言われ、それに伴う経済的な負担を感じることがある。特に創造的な仕事や新しい挑戦の場合、安定した収入が得られないこともあるかもしれない。資源が限られている中で自己実現を追求すると、経済的に困窮し、心の余裕を失うことにもつながりかねず、結果的に、モチベーションの低下や精神的な不安を引き起こす要因となることがあるかもしれない。

こういった悩みに衝突したとしましょう。

基本的に自己実現とは、したいことをする、表現する、それが発振となり宇宙に届く。すると、そこから更に好転して行く。

という発想の元実現して行きますが、もちろん、途中で挫折することもあると思う。それに伴うリスクはあるかもしれない。

順風満帆であるには、自分の心の持ちようにもよる。ここで前述した次元の維持も関係してくる。

自分が心からやりたいと思うことをしていたら、それがいつの間にか自己実現になっていた、と考えるのが自然で、やりたいことが『〇〇という会社の起業』だとして、他者貢献のための事業に一千万円かかったとしましょう。

リスクは当然ありますよね。けど、自己実現にお金をかける、かけないは関係ありません。

前述したように、自分が心からやりたいと思えているかどうか?が鍵。

心からやりたいと思えるものであれば、どんなリスクが生じようとも乗り越えることができるから。その先には必ず自己実現がある。

だから、理屈で考えた自己実現では続かない。これは世の法則

そして、その思いに応援が入ることがある、これが宇宙の法則。こういうことです。

要するに、5次元思想でいれば、そういう環境が次第に作られていくということです。人なり、場所なり、資源なり、整って行く。

これが宇宙の応援、引き寄せの法則

他者貢献になるものを担う思想の人の前押しを、宇宙がしないワケがない。必ず応援が入るようになっている。

できない状況なのであればそれもメッセージと見た方がいい。『今じゃない』、『それは違う』見方は色々ありますよね。
状況だけに捕らわれるのではなく、多角的視点で見る癖をつけた方がいいと思います。

④過剰な自己防衛の悪循環?

自己実現を目指すときに、過去の失敗やトラウマが蘇ったりして、自己防衛の意識から不安になることがあるかもしれない。

基本的に、心に従った『ワクワク』や『ドキドキ』とした感情を元に自己実現がなされては行きやすいですが、順風満帆だけとは限りません。こういった不安にかられるような状況に遭遇してしまったら、いま成そうとしている『自己実現』を問うてみてください。

  • 本当に自分のやりたいことなの?
  • やり方は間違えていない?
  • 考え方は固執していない?

何かのメッセージかもしれないし、新しい答えが見つかるかもしれません。

⑤精神的な負担の増加?

自己実現を目指す過程で、自分に期待することが大きくなりすぎて、精神的な負担が増加してしまうようなことがあれば、それも自分に問うてください。

『これは本当に自分の成したいことなのか?』

『理想の自分』を追い求めるあまり、外にある大義に向かってしまう。

外にある大義と自分を比較し、自己評価を下げる。これにより、やる気や自信を失うことがあれば、自己理解が足りない証拠です。

自己実現を遠ざける結果になり得ます。

自己実現は自己成長の一環として重要なプロセスですが、適切なアプローチをとることが大切。

自分自身の価値観や目標を見極めつつ、心に従う。

何度も言いますが、『人から言われた正解』だからそれがいいと思う。そうじゃなくて、自分自身で『やってみたい』と心底思えるか、自分的大義を自分に見出だせるか。そういう意識が大事です。『ここでやってみたい』という会社員という選択もあるんですよ。それも自己実現の一つですから。何が正解なんて無い、人それぞれなんです。

ちなみに、自己理解はアドラーの課題の分離がどれだけできるか?にかかっています↓

自己実現の落とし穴※経済的リスクと時間的コスト?

よく言われているのが、自己実現欲求を追求する際に経済的リスクを考慮する必要がある理由として、

  • 安全や社会的欲求を満たす前に自己実現の欲求を追求する人もいる
  • 文化や個人の価値観によって欲求の優先順位が異なる可能性がある

これ。

こんなこと無いですからね。

これは、自己実現でも何でもありません。マズローの自己実現は、下から順番に上に行きます。下層をすっとばかして、中層から実現することは無いと断言します。それは自己実現ではありません。
下層を満たして、次層が見えてくる。山登りと同じですよ。ジャンプして中層には行けない。行ける山があるなら、その山はいつか消える。そんな山、存在しない。

イメージするとすれば、下層で気持ちが満たされて初めて次層の気持ちが芽生える。こうですよ。

下層が満たされないうちに次層は見えない。これが正しい自己実現。

心からやりたい!と思えることでも、リスクが生じないワケではない。経済的リスク時間的コストが、自己実現を追求する際に影響を及ぼす要素となることもあります。

  • 経済的リスク
  • 時間的コスト

①経済的リスク

自己実現を追求することは多くの場合、経済的な不安定さを生む可能性があります。以下の点を考慮することが重要です。

  • 収入の不安定性: 自己実現に向けて学びや新しい挑戦をする過程では、安定した仕事を離れる必要があるかもしれません。その場合、収入を得るまでに時間がかかるため、経済的なリスクが生じます。
  • 投資の必要性: 自己実現には、自己改善やスキルアップのためにさまざまな投資が必要となります。例えば、セミナーや講座に参加するための費用、または新しいビジネスを始めるための資本が必要です。

目指したい何かがあるときには、このような現実的な問題を生じることはあります。心からやりたい!と思えることであれば、そのリスクを回避するために動くことはできるはず。何としてでもやり遂げたいから。それが自己実現への道になる。

②時間的コスト

多くの時間と努力が必要になる。けど、その努力も努力と思えないほど、夢中になれるものである可能性が高い。

それが自己実現ですが、前述したように、やりたいことをやってきた先に自己実現がある、が理想です。

ただ、時間的管理はとても大事であることは確かです。やりたいことが見つかったときには、ダラダラと過ごすのではなく、何をせずに、何を実行して行くのか?という取捨選択も大事になってきます。

  • 必要な時間: 目標を達成するために必要なステップを踏むには、様々なプロセスが伴います。これは、学習、新しい経験の獲得、人間関係の構築などを含みます。
  • 日常生活とのバランス: 自己実現に必要な時間を確保するためには、日常生活との調整が必要です。仕事や家事、その他の義務をこなしながらの時間調節が必要なこともあります。

こうした経済的リスクや時間的コストを理解し、事前に対策を講じることができたら、自己実現に近づくことはできるはず。

まず、具体的なプランを立てて、必要なリソースを明示する。自己実現への旅をより具体的に進めることができるようになります。

過度な自己防衛が自己実現を妨げる

自己実現を目指す過程で、過剰な自己防衛は大きな障害となることがあります。

人間の本能によるものです。

  • 自己防衛のメカニズム
  • エネルギーの浪費
  • 健全な自己意識の必要性

①自己防衛のメカニズム

様々な困難に直面した場合、人には無意識に自分を守ろうとする自己防衛機能があります。

怒って周りを威嚇したり、虚勢張ってみたり、それも自己防衛のひとつの手段でしょうね。

この状態、次元が相当低くなっている状態と見て大丈夫です。

でもこれは、人としては当たり前の行動でもあります。

ただ、そういう感情に支配されたまま、その感情を無視し続ける状態が続く、ということを想像してみてください。

つまり、自身が自己防衛していることに気づかない状態であれば、感情に支配されたままの人生になる可能性が高い。

ソクラテスの『無知の知』状態。知らないことすら、知らない、だから気づきようがない。

人生は常に物足りなくなり、満たされない何か(自分では気づいてない)を外に探すことになる。

こういった感情は、人として当然持ち合わせているものだと理解してはいても、支配されてしまうと自己実現からは程遠い人生になってしまいますよね。

やりたいと思って始めたものでも、挫折や困難が伴うことがあるかもしれず、それでも前に進んだ方が人生開けることがある。その先にあるのが自己実現だと私は思っているので、自己実現の過程で自己防衛が強すぎてしまうと、そこからの進歩は考え辛いとなります。

現状維持ほど楽なものはない、他責にし、言い訳することほど楽なものはない、けど、現状維持するのが精一杯、そういう時期も人にはある。

そこに留まるのか、進むのか。こういう思考は持っておいた方がいいと思います。その思考を持った上での自己防衛本能『今は、あえて留まる。』こういう選択なら全然いいんじゃないでしょうか。こういう状態ならば、次元は落ちない。自己理解って大事。

これは周囲の環境の変化やストレスに対する自然な反応ですが、以下のような状況においては、過度な自己防衛が自己実現の妨げとなります。

  • 不安感の増大: 常に危険を気にしている状態では、精神的なエネルギーが次第に疲弊してしまいます。このような不安の影響を受けると、創造的な活動や自己表現が制限され、自己実現へ向かう道が閉ざされてしまうのです。
  • 他者との関係性のストレス: 他人を敵と見なす不安から、対人関係は緊張状態が続きます。こうした状況では、心温まる関係を築くことが困難になり、自己理解や自己実現の機会が狭まることになります。

例えば、意欲を持って企業に入社したとしましょう。

マズローの五段階欲求は、ときに生理的欲求と安全欲求が反転することもあります。と言うのも、現代は満たされていて、衣食住に困ることはほとんどない世の中だから、あることが当然であるという認識になりがちである、ということです。

よくあることですよね。あることが当然という意識。

すると、一番大事な基礎部分である生理的欲求の大切さの本質を疎かにしてしまうという現象が起きてくる。

会社で実績を上げるために、食を忘れ、睡眠を削り頑張るという構造が破綻を生むこともあるじゃないですか。

会社での実績がその人の自己実現ではないか、やり方間違えてますよという宇宙からのお知らせが届く場合がある。

体調不良とかもひとつのお知らせですよね。

けど、実績を上げていないと不安定になり、過労という安心を生むための自虐に走る、その結果、競争が生じ、人生の様々な面で影響が出てくる。

こういうことですよね。

自己防衛本能というのは、自分の何を守ろうとしているのか?明確にしておく必要があります。防衛という名の自虐って、どうなんでしょうね。

五段階欲求の基礎があり、そこの基礎が満たされて、次の欲求が現れる、この構造を理解しておくといいです。

②エネルギーの浪費

過度な自己防衛へのエネルギーの注ぎ込みは、実際には非常に不利な状況を生んでしまいます。

これには以下の理由が考えられます。

  1. 自己中心的な思考: 自己保護にばかり気を取られてしまうと、他者を理解したりサポートしたりする意欲が減少してしまいます。結果として、人間関係が薄れがちになるのです。
  2. 成長の機会の喪失: 防衛のことばかり考えていると、新たな挑戦や経験を通じて得られる成長のチャンスを見逃してしまいます。長い目で見ると、自分の可能性というものを狭めてしまうことになります。

上記で説明した、過労と同じですよね。

自己防衛本能で、自虐である過労という手段を取った場合、過労なワケですから他者をサポートするなんて意志は働きません。

実績に捕らわれるだけ捕らわれて、求めてしまう。

その実績を上げることで、自分はどうありたいのでしょうか?そこへの意識が欠乏していると、成長のチャンスは逃すと思います。実績はどうにか伸びるかもしれませんが、それだけに留まることになる。

会社での地位はもしかしたら、上がるかもしれない。それが自己実現?地位が自己実現?
違う違う、その地位に上がったのなら、その地位だからできる何かがあるでしょう?そっちじゃないの?

③健全な自己意識の必要性

過度な自己防衛を克服するためには、健全な自己意識を培うことが重要です。

以下のポイントに留意することで、より効果的な自己実現が可能になります。

  • 自己受容を促進する: 自分自身の強みや弱みを理解し受け入れることが欠かせません。これにより、他者との比較から解放され、真の自己実現に向けた第一歩を踏み出すことができます。
  • 他者への貢献: 自分だけではなく、他者を思いやることを忘れない姿勢を持つことで、人間関係が改善され、より豊かな経験を得ることができるのです。これが最終的な自己実現へとつながるのです。

まず、自己受容がなければ自己実現はできません。

過労という現状があるのなら、過労は何のためにしているのか?実績作りのためであれば、その実績を糧に自分はどうありたいのか?この辺りを明確する、自己理解が必要です。

その自己理解が無いから、自己防衛という名の自虐が起こる。

勤めている企業で上役になり、社会に貢献したい、こういう意識があるのであれば、途中で体調不調になることの弊害が分かるはずです。

社会貢献を目指している人が、過労で体調不良?

どういう結果でしょうか。こういうことです。

尊重の欲求が満たされていない。

宇宙の法則で言うと、こういう発信をして↓

身を犠牲にして一生懸命、働いています。
(働きすぎている私は自身が大事ではありません。)

宇宙

了解です。体調不良でいいですね。

はい、宇宙から承認された。

こういうこと。( )は潜在意識ですね。もっと言うなら、体調不良が現れるのなら、潜在意識では体調不良を願ってるということになる、つまりは『頑張りたくない』がこの人の潜在意識の深層でしょうね。

だって、過労がうれしいってないでしょう?そこから自己実現?

それに、目指している目標があるのならば、倒れることはできないはず。色々整合性が取れない。

倒れないように自分をセーブしようとするはずです。健康面にも気遣いができるはずなんですよ。過信もあるかもしれない、それでも明確な社会貢献を目指しているなら、途中で気づくことができるはず。実績を出して勝つことにしか興味が無いから、他が疎かになる。

ただただ実績だけに走って、他者との競争になってしまった場合、勝った後に残るのは勝利だけ。そしてまた勝ちの対象となるものを見つけるのでしょうか?

他者承認は分からなくもないです。誰かに認められたい。

それ、誰なの?

尊敬してやまない人物でしょうか?そうであれば大丈夫ですが、特に尊敬にも値しない人物であれば意識の修正が必要です。

自己実現とは、勝ち続けることなのでしょうか?

自己理解と自己受容ができないから、他者を思いやれない。受容できないから、他者に受容を求めてしまう。せめてその他者は自身の尊敬に値する人物である方がいい。

他者を思いやる姿勢を持つ、というよりも、自然と他者を思いやることができるようになる、こちらの方が人として自然だと思います。

自己実現におけるモチベーション管理の難しさ

自己実現は多くの人にとって理想的な目標ですが、実際にはその過程でモチベーションを維持することが非常に難しい場合があります。

モチベーションは自己実現の推進力となる一方で、さまざまな要因によって揺らぐ可能性もある。

  • モチベーションの変動要因
  • モチベーション管理のためのアプローチ
  • ネガティブな感情を受け入れる

①モチベーションの変動要因

モチベーションが低下する原因は以下のようなものがあります。

  1. 現実とのギャップ
    自己実現を目指す中で、理想と現実の間に大きなギャップが生じることが少なくありません。このギャップに直面したときに自己評価が下がり、モチベーションが失われることがある。
  2. フィードバックの不足
    自分の行動や進捗についてのフィードバックがないと、自己実現に向けた努力が正しいのか不安になることもあります。進捗が見えないと、やる気を持ち続けるのは難しいですから。

②モチベーション管理のためのアプローチ

それでは、モチベーションを管理し、自己実現に向かうためにどのようなアプローチが有効でしょうか?

目標設定の重要性

  • 具体的かつ達成可能な目標を設定することが大切。プロセスを可視化し、自分の進捗を確認することができます。目標は短期的なものと長期的なものの両方を設定し、段階的に達成感を得ることを目指せると理想です。

定期的な自己評価

  • 自己評価を定期的に行うことも大切。自分の努力や成果を見直し、達成したことや進歩を感じることでポジティブな気持ちを持続できます。

サポートシステムの構築

  • 周囲のサポートを得ることもモチベーション維持に効果的ではあります。友人や家族、同僚に自分の目標を話し、フィードバックや励ましを受けることで、自分一人ではなくチームとして純粋に目指す道を進むことができるかもしれません。

③感情を受け入れる

目標に向かって進んでいても、モチベーションが下がることもある。

重要なのは、その感情を否定せず、受け入れる姿勢。

自己実現は長い道のりになることもあり、その中で起こる感情の波は避けられません。大切なのは、そうした感情と向き合いながら、また次の一歩を踏み出す勇気を持つことだと思います。

時には留まる選択があってもいい、また歩き出せばいいだけだから。

自己実現に向けた道のりは決して平坦でないものもあると思います。モチベーションを適切に管理することで、より充実した成果を得ることができます。

他者との競争による自己実現の危うさ?

自己実現は、心からやりたいと思ったことを楽しみながらしていった先に、自己実現がある、こういう感じです。

ただのひとつの結果であり、長い目でみると経過であるのが自己実現です。

そこからまた続きます。競争して生まれるものではないことを理解しておくことは大事だと思います。

  • 自己価値の外部依存
  • エゴの肥大と持続不可能性
  • 競争の悪循環

①自己価値の外部依存

他者との競争が強調されたとき、自分の内面に向き合い、感情の整理をするといいです。

自分の価値を外部の評価に依存するようになる、この傾向が自身にみられたのなら『尊重の欲求』が満たされていないということです。

これを克服した先に、自己実現があります。

  • 自己肯定感の低下: 他人と比べて劣っていると感じることで、自分に対する自信を失いがちになる。
  • 過剰なストレス: 常に競争に晒されることで、精神的・肉体的に大きな負担を抱えることになる。
  • 孤独感の増加: 競争主体の関係性は、友情やサポートが乏しくなることが多く、自分一人で戦う孤独感が助長される。

②エゴの肥大と持続不可能性

競争が激化すると、『勝者』を目指すエゴが膨れ上がり、自己実現への明確な道筋が見えなくなります。エゴの肥大は、自己中心的な行動を引き起こし、次のような弊害があります。

  • 他者との関係性の悪化: 常に勝つことを優先するあまり、周囲の人々との協力や信頼が築けなくなります。
  • 持続可能な目標の喪失: 目の前の競争に追われるばかりで、長期的な視野を持つことが難しくなり、自己実現自体が持続不可能なものになってしまいます。

これも『尊重の欲求』が満たされていない状態です。

③競争の悪循環

競争はまた、無限の悪循環を生み出します。

自己実現を求める中で、他者との比較が常態化し、次第に以下のような状態に陥ることがあれば、自分に問うてみてください。

自己実現を求めるというよりも、自己尊重できる何かを見つけた方がいい。

自己尊重できていますか?

  1. 常に新しい目標を追い求める: 達成感よりも次の競争を考えてしまい、真の幸せが得られない。
  2. 自己批判の強まり: 自分の成績を比較し、『もっと努力しなければ』と自分を責めることが増加する。
  3. 内的平和の喪失: 他者との競争によって、自分自身の内面的な安らぎが失われ、ストレスや不安を抱えるようになる。

やりたいことも見つからない状態で、自己実現を目指すというこの悪循環。

このような競争の危機から自分を守るためには、自分自身を認め、他者と比較するのではなく、自分の成長や目標にフォーカスを当てることが大切。

やりたいことが見つかったから努力ができる、達成感を得ることができる、他者承認を受けることができる、自己尊重もできるようになる、そして自己実現となる、そして満たした先に自己超越という他者貢献がある。

心の安定を保ちながら自己実現を追求できる環境を整えることで、より良い結果を得ることができるようになります。

まとめ

自己実現は魅力的な目標でしょうが、まずは自分が何をやりたいか?を見つけた方がいい。

その先に自己実現があるだけで、それはひとつの結果であり経過です。

不適切な目標設定、社会的圧力、経済的負担、過剰な自己防衛、モチベーション管理の難しさ、そして他者との競争など、さまざまな出来事に遭遇することもある。

けど、自己理解ができていれば迷わないから。

正しく自己を認識し、自分らしい目標設定、現実的な計画立て、心の余裕の確保ができていれば、他者との協調的な関係性の構築は容易にできる。

この解釈が絶対です!とは言わないけれど、自己実現ってこういうものだと、個人的には思っています。

逆に『こうじゃないと、ダメでしょ』とも思ってる。

異議は認めます。

合ってるとは思うけど、知識は疑え。

自分の人生だから。

書いたら長くなっちゃった・・・

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